インドネシアにおいて、大規模な産業開発を行う際に不可欠な規制要件の一つが、環境影響評価(AMDAL)です。本制度は、汚染や廃棄物の発生といった開発計画に伴う環境への影響を事前に評価し、負の影響を最小化するための対策を検討するとともに、最終的には当該プロジェクトの実施可否および実施条件を判断するための重要な意思決定ツールとして機能します。
Jakamitraは、持続可能な開発は地域社会との共創から始まると考えています。そのため、i-Sentraでは、開発計画に伴う環境影響について地域住民への説明と対話を重視しており、プロジェクトの透明性確保に取り組んでいます。こうした取り組みは、AMDALの取得に必要な要件の一つでもあります。
2022年3月31日には、i-Sentra工業団地の開発予定地およびその周辺に居住する200名以上の住民を対象に、大規模なAMDAL説明会を実施しました。本説明会では、単なる情報提供にとどまらず、土地利用、大気質、廃棄物管理などに関する懸念について住民が意見を述べ、議論に参加する機会が設けられました。これにより、本取り組みは透明性の確保、信頼関係の構築、そして地域社会との責任共有を促進する場となっています。
本取り組みは、SDGs目標11「持続可能な都市とコミュニティの実現」に貢献するものです。