1万7,000を超える島々から成るインドネシアにおいては、最小単位の地方行政レベルまで適切な廃棄物管理を徹底することが難しいという構造的課題があります。こうした背景のもと、i-Sentraはラモンガン県における地域廃棄物管理の強化を支援するため、同県環境局(Dinas Lingkungan Hidup:DLH)が主催する「Awarding Lingkungan Hidup 2025」に参画しました。
本プログラムにおいてi-Sentraは、地域主体の廃棄物管理評価において高い評価を得たRTおよびRW(地域コミュニティ単位)の管理者に対し、環境支援の一環としてゴミ箱を提供しました。これらのゴミ箱は、DLHラモンガン県の推薦を受けたベンダーを通じて調達されており、地域の基準および運用ニーズとの整合性を確保しています。
調達後、機材はDLH事務所にて引き渡され、対象となるRT・RWの廃棄物管理グループへと配布されました。本取り組みは、i-Sentra、ラモンガン県政府、DLH、そして地域住民の協働により実現したものであり、持続可能な環境活動へのインセンティブ付与にとどまらず、より清潔で健康的かつ持続可能な地域社会の実現に向けた共同責任の意識を強化するものです。
i-Sentraは本活動を通じて、SDGs目標11「住み続けられるまちづくり」の推進に寄与しています。